事業承継・引継ぎ補助金の申請受付開始！
事業承継・引継ぎ補助金の申請受付が、6/11よりスタートしました。
本補助金は、経営革新と、専門家活用の２つの類型があり、補助対象経費が異なっているため、申請する企業様の状況にあわせて、申請する必要があります。
事業承継・引継ぎ補助金概要
経営革新や専門家活用の２つの類型により、要件や、補助対象経費など留意すべき点は異なりますが、申請受付期間は、厳守です！
１次募集 ：2021 年6 月11 日～7 月12 日18:00
２次募集 ：2021 年7 月中旬～
また、申請は、オンラインでのみ、受付となるので、「GビズIDプライムアカウント」というものが必須になります。
取得までに数週間（通常２週間ほど）擁することがありますので、申請を考慮される企業様は、取得しておくことをおすすめいたします。
こちらから→GビズID取得
❶ 類型：経営革新
こちらの類型の場合、創業支援型（Ⅰ型）、経営者交代型（Ⅱ型）、M&A型（Ⅲ型）と、さらに類型が分かれ、補助対象経費の対象などが変わってきます。
注目すべきは、
Ⅰ～Ⅲ型のどれにおいても、その事業承継が、2017 年4 月1 日にさかのぼる
という点です。
この点において、該当する企業様は、多いのではないでしょうか？
❷ 類型：専門家活用
こちらの類型の場合、買い手支援型（Ⅰ型）、売り手支援型（Ⅱ型）とありますが、対象期間が、最長でも2021年6月9日～2021年12月31日の間に限られるので、留意が必要です。
事業承継・引継ぎ補助金の目的に適うように
類型によらず、また、本補助金に限らずですが、補助金の出し手が掲げる目的を心得て、活用することが前提となります。
事業承継・引継ぎ補助金の目的は、
事業承継・引継ぎ補助金は、事業再編、事業統合を含む中小企業者等の事業承継・引継ぎを契機とする新たな取り組みや廃業に係る費用の一部を補助するとともに、事業再編、事業統合に伴う経営資源の引継ぎに要する経費の一部を補助する事業を行うことにより、新陳代謝を加速し、我が国経済の活性化を図ることを目的とします。
となっていますが、本目的に適いそうであれば、ぜひ当所へご相談ください。
本補助金の活用可否の確認含めて、支援させて頂きます！
※もし本補助金の活用が難しそうである場合、他の施策なども提案させて頂きます。
相談する→こちらから
財務シミュレーション等を使いながら幅広い業界の企業様に、伴走型支援を行っています。